冷え性の原因はどこに!
この季節、冷え性の方や低血圧、低体温症の方には
過酷な季節ですよね。
とくに今年は寒いです!
冷え性は、手足の指先が冷たくて
布団に入っても暖まらず
寝付きも悪くなってしまいます。
つらい冷え性はなぜおこるのか?
いろんな整体やリラクセーションのクチコミで
「冷え性改善した!」「体がポカポカして・・・」とかがあります。
ほとんどの場合、腰や肩、骨盤の問題だと言われますが
実は、首の骨のゆがみが一番の原因です!
冷え性を改善させるには!?
首の骨!?なんでそんなところが原因だと言えるのか??
実は、首の骨の中を通る脊髄神経は、甲状腺に繋がります。
甲状腺は、甲状腺ホルモンを分泌します。
甲状腺ホルモンは、全身の細胞の代謝を司るホルモンで
分泌が多すぎると、常に体が熱く、冬でも汗をたらたらかきます。
逆に分泌が少なすぎると、常に体が冷え、代謝が悪く
少量食べるだけでも太りやすくなります。
この甲状腺ホルモンの分泌バランスで
代謝不全、冷え性、低体温症になってしまいます。
首の骨は、後頭部の付け根から数えて7つ。
その、5番目、6番目のゆがみが
これらの原因に直結します。
首のゆがみを取り除けばポカポカ
前項でも書いた通り、首の骨のゆがみが
大きな要因となって、冷え性は起こります。
根本的に改善させていくには、首のゆがみがあってはいけないのです。
当院でも、34〜35° 代の体温の方が
一回の施術で36.5° など、平熱を保てるようになる方が
少なくありません。
施術中に、すでに体がポカポカしだす方が多いです。
骨盤のゆがみを取る事も大切ですが
それ以上に首の骨のゆがみの方が深刻ですから
これも、専門的に取り除いていきたいですね。